慢性痛の要因について
慢性痛の要因について
肩こりや腰痛症など整体に来られる慢性症状で数多くの患者様が言われるのが
・過去のケガや基礎疾患からの慢性痛
(膝をケガしてから何年もたつのにずーっと調子が悪い。胃腸が弱く背中や腰が張ったり痛くなりやすい。など)
・日常生活や仕事からの慢性痛
(日々重いものをよく持つ仕事、デスクワークによる肩こり、慢性腰痛など)
これらに共通していることは、「自己の回復力を上回る、精神的や肉体的なストレスが心身に加わり続けることにより発生した心身の不調や疼痛を伴う慢性症状」であるということです。
内的外的なストレスにより不具合が蓄積しやすく症状を引き起こす元となりやすいのが
『筋肉系』『骨格系』『神経系』です。またこの三要素は連携しあっている場合が多いとおもわれます。
例えば、長時間のデスクワークにより巻き肩、猫背、ストレートネック状態が継続されます。筋肉はアンバランスに活躍し不良姿勢の常態化を招きます。これが骨格を歪めます。人の気持ちは適度に胸を張ったいわゆる良い姿勢になると明るくなり、猫背や巻き肩の状態が続けば暗くなる傾向にあることは想像がつきます(神経系への影響)
当院の施術
『筋肉系』『骨格系』『神経系』この三要素を意識し、筋バランスを整え、骨格を柔らかく矯正しながら、心地よい刺激により心身に緊張を与えずリラックスして受けていただける施術法により全身の神経系の促通を促し血や気などの巡りを良くしていくことを目指していきます。体が整ってくると人が本来持つ「自己の治癒力」「自然回復力」が高まります。
これにより慢性症状の解消をめざしています。
継続施術の重要性
治療期間が終わり根本原因が治り症状が出にくい状態になていても、日々の日常生活や仕事などにより再発発生要因は付きまといます。定期的にそれらをリセットする定期メンテナンスを行うことにより、再発を防ぎ自己治癒力の高い状態を保ち続けることは健康で健やかな生活を送る基礎土台となります。心身ともに健やかな状態を維持した人生のために、定期メンテナンス整体をおすすめいたします。